わが町にしなり子育てネット

いつでもどこでもみんなで子育て

あそぼパーク★プロジェクト

☆公園で、あそぼう (元気な外遊び)
☆公園で、つくろう (にしなり夢の町)
☆公園で、つながろう(こどもからお年寄りまで)

あそぼパーク★プロジェクトの目指すもの

(あそぼパークとして2010年4月発足)
2000年にわが町にしなり子育てネットが発足し、2003年には西成区のアクションプランもでき、「公園」が「人と人のつながりの場」となるための様々な活動に取り組んできました。

子育てネットは「いつでもどこでも、みんなで子育て」を合言葉に区をあげて公園の遊びの環境づくりを進めていきたいと考えています。
乳幼児からお年寄りといった「誰でも集う事ができる公園づくり」を地域の皆さんと一緒に取り組んでいきたいと考えています。
そして将来、次世代を担う子どもを中心とした「あそびの環境づくり」の活動に多くの人が関わることにより、人と人のつながりが深まり、福祉の町づくりに発展する事を目指しています。

にしなりあそぼパーク★プロジェクトは、わが町にしなり子育てネットが地域と協働(とも)に取り組む[先駆的/開拓的事業]です。
☆何が先駆的か?
それは、子育て支援の大切さは社会でも認知されてきましたが、小学生以上への関心はというと、まだまだ認識がないように感じます。
特に、中学生の居場所の問題については、児童福祉の世界においても「忘れられた存在」ともいえます。
そこに注目した活動「あそパー」は、「子育ち支援」の活動なのです。

☆何が開拓的なのか?
新しいものを作るのではなく、もともと町にある資源にもう一度目を向けてみようという事です。
「公園」という資源に、人的資源でもある「地域住民」の力を引き出すしかけをつくる事で、人と人のつながりを再生していく活動。
まさに開拓的事業でしょう。
人と人のつながりが自然発生的に生まれることが難しい現在、「あそパー」というしかけをもってつながりづくりを達成していきましょう。

※2010年度に生まれたこの事業は、「FOR(~の為に) WITH(~と一緒に) BY(~自身で)」という段階で考えています。
現在はFOR(つながりを再生するために)の段階です。
地域のつながりづくりをする為のしかけを考え始めた段階です。
つぎは、WITH(地域の方と一緒に)の段階に進む時です。
行政や施設の人間が全てやってしまうのでは地域福祉は進んでいきません。
地域の方に理解してもらい、地域の方と一緒に取り組んでいきたいと考えています。

時間のかかる事ですが、一番大切なことだと思っています。
ぜひ、この活動が運動的拡がりをみせ、BY(地域住民自身が)の段階に達し、役目を終える日、子育て・子育ちにやさしい福祉の町にしなりになる日を目指してゆったりとコツコツ進めていきましょう。

にしなりジャガピーパーク
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あそぼパークProjectは、
にしなりジャガピーパークの運営に参加しています